ドイツのスーパーで買える調理簡単ご飯(軽食)
一人暮らし方、単身赴任方、主婦の方のランチ等、料理を作るのが面倒くさいときに
スーパーで買える、調理が簡単なインスタント食品をご紹介します。
バターチキンカレー
購入したスーパー「REWE」
値段 3.99€
○調理方法○
パッケージからご飯とカレーを取り出し、透明なフィルムをはがした後、電子レンジで4分加熱(700W)
カレーが爆発する時があるので、何回かにわけてレンジで温めるのをおすすめします。フライパンで加熱する方法もありますが、レンジでも美味しくできました。
○味の感想○
鶏肉、パプリカ、玉ねぎなどが入っていて具も丁度いいサイズです。
味もインド料理店で食べるようなバターチキンカレーです。
辛すぎないので辛いのが苦手な方でも大丈夫です。
野菜はトロトロに溶けているという感じではなく、少しシャキッとした歯ごたえもあり本格的です。
ご飯もセットになっているので、ご飯を炊かなくてもいいのが嬉しい!
カルボナーラ
購入したスーパー「Kaufland(カウフランド)」
○調理方法○
パッケージから取り出し、透明なフィルムをはがした後、電子レンジで3~4分加熱(600W)
ソースが偏っているので、ソースと麺を絡ませながら混ぜる。
○味の感想○
味は、塩辛くクリーミー感も少ないです。
麺はざらざらしていて、つるっとのど越しの良いパスタではありません。
量は多いのでおなか一杯になります。
日本のカルボナーラをイメージして食べると、がっかりしますのでご注意ください。
[rakuten:kenkocom:11426594:detail]
ピラフ
購入したスーパー「Kaufland(カウフランド)」
○調理方法○
電子レンジ:パッケージから取り出し、お皿に盛る。
電子レンジで2分加熱(900W)
フライパン:パッケージから取り出し、フライパンに乗せ3分ほど炒める
※油が垂れてくるので、お皿やフライパンに乗せるときは凝れないようご注意ください
○味の感想○
パプリカ、ズッキーニが細かく入っています。
お皿に盛ったときに油が出てきたので、べちょっとしているかと思いましたが、食べてみるとパラパラしています。
味はバジル風味で、ほどよい塩加減です。
ご飯はパサパサしていて固めなので、これが日本米だったら美味しいのにっと思ってしまいますが、味付けは美味しいです。
[rakuten:rakuten24:10328603:detail]
今回紹介した中で一番美味しかった物は、バターチキンカレーです。
ズボラな私としては、レンジでチンするだけで食べられるご飯は必需品なので
これからも簡単に調理できるご飯を試していきたいです。
第二弾、第三弾と続けて更新していきます。
冬に観光するときは気を付けて!ノイシュバンシュタイン城冬の魅力と注意点
ドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある、ノイシュバンシュタイン城。
観光地として有名なお城です。
季節によって様々な表情を見せるノイシュバンシュタイン城ですが、中でも雪と城の風景はとても幻想的で魅力的ではないでしょうか。
そんな、冬にも訪れたいノイシュバンシュタイン城に訪れる際の注意点と魅力をご紹介します。
冬季の注意点
- 日照時間と営業時間
ヨーロッパのハイシーズンは夏季です。理由は日照時間も長く、晴天の日が多いです。
ですが、冬季は日照時間が短く日の入りが早いです。
ノイシュバンシュタイン城は見所満載なので、時間を忘れて観光しているとあっという間に暗くなってしまいます。
じっくり観光したい方には朝早めについた方がよいと思います。
また営業時間も短いので、ご注意ください。
日の出と日の入り(2020年)
夏季日の出・日の入り 6月 5:12~21:18
冬季日の出・日の入り 12月 8:04~16:58
冬季営業時間
チケットセンター営業時間【冬季】
2020/01/02~3/31・2020/10/16~12/31
2021/01/02~3/26・2021/10/16~12/31
8時30分~15時30分
※ノイシュバンシュタイン城のチケット販売は15時までとなっています。
https://www.hohenschwangau.de/1398.0.html
夏季営業時間
2020/04/01~2020/10/15
2021/03/27~2021/10/15
7時30分~17時
ノイシュバンシュタイン城に入場するチケットを事前にネットで購入済みの方は、入場時刻の90分前にチケットセンターに行き、チケットを受け取らないといけません。
ノイシュバンシュタイン城
営業時間
冬季 10時~16時
夏季 9時~18時
休館日
12/24,25,31,1/1
2.ノイシュバンシュタイン城までのバス(冬季は運転してないかも)
ノイシュバンシュタイン城までバスが運行しております。
マップ上の赤色の道(徒歩で40分)
バス料金
・大人
上り€2.5 下り€1.5 往復€3
・子供(7~12歳)
上り€1 下り€0.5 往復€1.5
・幼児(0~6歳)
無料
しかし、冬季は雪や氷の影響で、バスが運行していないことがあります!
雪の日はまず運行しません。
私が2月に訪れた際は、道路に雪も氷もありませんでしたが、運行していませんでした。
翌日は運行していました。
なので、徒歩で登りました。
案内マップには徒歩で40分と書いてあいりますが、30分程度で着きました。
下りは15分程度でした。
傾斜は少しきつめですが、小さなお子さんも徒歩で登っていました。
運行状況は公式サイトで確認できます。
https://www.hohenschwangau.de/430.html
運行している日
運行していない日
馬車でも登ることは可能ですが、同じく運行状況に注意が必要です。
3.ノイシュバンシュタイン城の橋(マリエン橋が渡れないかも)
ノイシュバンシュタイン城といえば、写真のような少し遠くから撮影された写真が有名ではないでしょうか。
これは、ノイシュバンシュタイン城近くの橋(マリエン橋)から撮影されています。
しかし、冬季は雪や氷の影響で渡れないことがあります。
私も渡ることができませんでした。
当日雪が降っていなくても閉鎖されていることが多いので、こちらもサイトで確認した方がよいです。
https://www.hohenschwangau.de/430.html
冬季に観光に訪れる際は、事前に運行状況等の確認をしておいた方がいいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
せっかく遥々訪れたのに満喫できないのは寂しいですよね。
訪れる冬季に訪れる際には、ぜひノイシュバンシュタイン城のホームページで運営状況を確認してみて下さい。
ドイツ 名物【白いソーセージ】ドイツのスーパーで買ってみた
ミュンヘンの名物「白いソーセージ」をドイツのスーパーで買ってきましたので、調理方法と食べ方をご紹介します。
白いソーセージ ヴァイスヴルスト(Weißwurst)は、普通のソーセージに比べて日持ちしません。
鮮度が命で、写真の商品は購入日を含め5日程度の消費期限でした。
調理方法と食べ方
- 鍋でお湯を沸かし、沸騰したら白いソーセージを入れ10分茹でます。
- ソーセージを鍋から取り出しナイフで縦に切り込みを2~3mm程度いれます。
- 切れ込みから皮をむいてください。(皮は固くて食べません)
- ドイツで有名な甘いマスタードで食べるのがおすすめですが、ケッチャプでも美味しいと思います。
私は、ドイツで有名なスーパーEDEKAで3本入りで2.79€で購入しました。
プライベートブランドの為、比較的安いと思います。
触感は日本のソーセージとは異なり、パリッとしていません。
ソフトで魚肉ソーセージのような触感。
お肉の味はそこまで強くなく、ほんのりハーブの香がします。
甘いマスタードはこちら
Haendlmaier 200ml 1.19€
思ったより甘くなく、普通のマスタードとあまり変わりませんでした。
いかがだったでしょうか。
白いソーセージぜひミュンヘンに来たら試してみてください。
ドイツ駐在妻が教える持参必須の日本食(渡航前準備)
日本から持参してよかった日本食材、調味料をご紹介いします。
まず、ドイツのスーパーでは日本の調味料は手に入りにくいです。
日本食材店又は、アジア食材店で購入可能ですが、価格はおよそ日本の3倍です。
その為、渡航前にたくさん送るまたは、手荷物で持参することをおすすめします。
輸送方法は、船便と航空便があります。
船便のメリット
・運賃が安くたくさん送れる。
・持込み食品の規定が緩い。
船便のデメリット
・船便に比べて、到着までに時間がかかる。
なので、賞味期限にはご注意ください。
(船便でドイツまでは約2か月かかりました)
それでは、私が思う持ってきてよかった食材・調味料をご紹介します。
~持ってきてよかった日本食材、調味料~
料理酒
料理酒の役割は臭みを取る、素材を柔らかくする、コクを出すなど料理になくてはならない調味料です。
料理に欠かせない料理酒ですが、こちらの日本食材店では、日本の約4倍の価格で売られています。輸入時に酒税がかかるので、仕方がないのですが、高価ですよね。
なので、私は日本から持ってきた料理酒をチマチマ使ってます(笑)
また、料理酒は白ワインで代用できるので、私は白ワインを使用しています。
ですが、ワインをボトルからお鍋に入れる時、ドバっと出でしまったり、料理の味が少し変わってしまうので、おすすめしません。
もし使用するのであれば、アルコール度数が低いものがおすすめです。
みりん
料理酒と同じで、アルコールを含む食品の為、ドイツで買うと高価な調味料です。
アジア食材店では、500mlで7.2€しました。(1€120円で計算すると864円!!)
みりんも白ワイン+はちみつでみりんの代用ができます。
めんつゆ
めんつゆは様々な料理に使えます。親子丼、肉じゃが、味付け卵などなど、、、
万能調味料のめんつゆですが、醤油、魚のだし、みりん、砂糖などの調味料が入っています。
この調味料を個々で購入するのは高価です。また、自分で調合するのも面倒です。
めんつゆはアジア食材店で購入できますが、500mlで9.2€でした。
- 価格: 419 円
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お米
欧州米(イタリア産)ですが比較的日本のお米の味に近いお米が売っています。
さすがに日本のブランド米によりは味は落ちますが、十分美味しいです。
でもやっぱり日本のお米を食べたい!!と思うことがありますので、日本米を持参してよかったです。
私のおすすめの欧州米を紹介します。
ゆめにしき
私が愛用している日本食材店では
5㎏18€ 約2,160円
10㎏32€ 約3,840で販売しています。
意外とお安いかも
醤油
日本食には欠かせない醤油、日本食材店はもちろんですが、ドイツのスーパーでも購入可能です。
その為、手に入れるのは簡単ですが、お値段は日本の約3倍します。
毎日使用することを考えると、日本で安く購入しておく事をおすすめします。
にんにく・生姜チューブ
ドイツには、にんにくも生姜もスーパーで購入できますが、おろし済みの商品はありません。
料理のたびにおろしていられない!面倒くさがりの私には必須調味料です。
軽くて、小さいので荷物に入れてもかさばりません。
その他にも豆板醤、ワサビなどのチューブ入り調味料も重宝します。
ちなみにアジア食材店ではにんにく・生姜チューブとも2.99€(1€120円計算で359円)でした。
お茶
スーパーの紅茶コーナーでグリンティーを見つけ買いましたが、酸味の利いた紅茶で日本のお茶の味は一切しません。
アジア食材店では、砂糖入りのお茶が売っていたりしますので、お茶探しに苦労しています(笑)なので、私はティーバッグのお茶を持参し、ピッチャーに入れ水出しして飲んでいます。
日本にいた時は、毎日必ずお茶を飲んでいたので、お茶が恋しくなります。
魚の缶詰
ドイツのスーパーにはあまり魚を売っていません。
日本のように魚コーナーとお肉コーナーのスペースが同じくらいあるスーパーは見たことがありません。
売り場面積は、日本のチーズコーナー位の大きさです。
また、お魚コーナーは片隅にあり注意して探さないと通り過ぎます(笑)
そしてなによりお値段が高いです!
物にもよりますが、サーモン2切れで5€(600円)くらいします。
なので、魚の缶詰は重宝しています。
インスタント食品
・ラーメン
・クックドゥなどの簡単調味料
・インスタント味噌汁
・インスタントカレー
・コーンスープ
・うどん、そば
インスタント食品はとても重宝しています。
ドイツのスーパーは日本のようにお惣菜やお弁当は売っていません。
売っていたとしても、サンドイッチや高くて美味しくないお寿司などです。
あとは冷凍のラザニアや、ピザなども食べますが、私はほどんど朝、昼、夜と3食手作りしています。
なので、インスタント食品はお昼に食べても、夜の一品メニューにするにも重宝しています。
インスタントラーメン5袋入りなどは、日本食材店で購入すると8€約960円!!高いの一言です。焼きそばは比較的安めです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。食文化が違うとやはりストレスになりますので、 日本食は多めに持っていくことをおすすめします。
しかし、ドイツは持ち込み制限量や持ち込みが禁止されている食品(肉・卵・乳製品など)もありますので、ご注意下さい。